INTRODUCTION

Youtube のコンテンツは現在の Cookie 設定では表示されません。"コンテンツを見る"を選択し、Youtube の Cookie 設定に同意すると閲覧できます。詳細は Youtube のプライバシーポリシーをご確認ください。Cookie の利用は、Cookie 設定からいつでも変更できます.

コンテンツを見る

映画『受け入れて』

✖︎

監督 貴田明日香

本企画は、世界に向けて発信できるヒットコンテンツを生み出すことを目指して、AbemaTVと経済産業省がタッグを組んだクリエイター発掘プロジェクト「クリエイターズファンディング」にて最優秀企画に選ばれた性同一性をテーマにした、貴田明日香監督の「受け入れて」の長編作品を製作が決定。2020年にはAbemaTVにて放送予定。

今回のテーマにつきまして、監督の私自身がバイセクシャルであり、両親にカミングアウトした際「私たちにはわからない世界だ」と言われショックを受けたことから、このテーマを描きたいと考えるようになりました。現在のLGBT(レズビアン、ゲイ、バイセクシャル、トランスジェンダー)関連の作品は、彼らの恋愛を「特別な恋愛」として描いているものが多いです。それは、一般的に「男女の恋愛とLGBTの恋愛は違う」という考え方が未だ残っているからです。しかし私は二十歳の時から新宿二丁目に通い始め、LGBTの仲間や、彼女ができたりするなかで「恋愛はみんな大変だし、恋愛以外も悩みは人それぞれだし、そこに性的指向は関係ないんだな」と感じるようになりました。実際のLGBTのカップルはしょうもないことで喧嘩したり、熟年夫婦のようになっていたりして、彼ら自身の当たり前の恋愛をしているだけなのです。

今回、出雲で暮らすトランスジェンダーの彼(心が男性で体が女性)とその恋人に直接取材を行い、彼らの「当たり前」と、周囲の「当たり前」の乖離について、深く掘り下げた作品を作ります。私はこの作品が「自分はおかしいのか」と悩む人たちに届いて欲しいと思います。そして、彼らが自分を肯定する手助けがしたいと思い『受け入れて』を製作する事になりました。